World Deaf Rugby 7's 特集

World Deaf Rugby 7’s Australia 日本代表 堂々の4位

今回、World Deaf Rugby 7’s Australia 2018 という約16 年ぶりの聴覚障がい者ラグビー(以下、「デフラグビー」という)での世界大会開催に際し、三機工業株式会社をはじめ、企業や個人から多大なる協賛を頂きまして、そして(財)日本ラグビーフットボール協会などのご協力をいただき、世界大会に出場し、対戦できましたことを、心より御礼申し上げます。

これもひとえに、ご尽力いただきました皆様のご支援の賜物と感謝しております。
デフラグビーは、パラリンピックやデフリンピックに種目がなく、国際大会や国際試合等には国際組織がなく、個人で企画することから始めるので、中止のやむなきに至ったことが多くあり、当初は本当に実施できるか不安が大きかったです。

しかし、2011 年に来日し、対戦したデフラグビーオーストラリア選抜メンバーをはじめ、各国の「デフラグビーファミリー」の想い、きづなの強さゆえ、無事に開催への運びになりました。
各国のきづなに感謝しております。
日本代表・クワイエット・ジャパンは、力及ばず優勝を飾ることはできませんでしたが、圧倒的な体格差にもひるまず、身を挺したタックルで海外の猛攻に対峙するなど、一歩も引かずに戦い抜き、4 位という成績を残しました。
障がいのあるなしに関わらず、ラグビーという競技が人の心を捕らえて離さない、魅力に満ちあふれたものであることを、日本から声援を送って下さったラグビーファンにお伝えすることができ、皆様の心に何かを刻めたのではないかと思っております。
世界大会という貴重な機会を得られたことで、各国のレベルや技術等が明確になり、フィットネスのさらなる強化、組織プレーの見直しなど、これからの日本チームとしての目標を鮮明にすることができました。また、海を越え、世界から集まったデフラガーマンたちとの友好を深め、今後のさらなる交流を誓い合えたことも、大きな財産です。
障がいの有無を超えて、日本そして世界で「ラグビーファミリー」が増え、この競技が持つ素晴らしさを多くの人に伝えていただけたのではないかと思っております。
最後に、皆様から頂戴いたしましたご協賛・ご支援を重ねて、心より感謝し、ここに今回の世界大会の報告をさせていただきます。重ね重ね、ありがとうございました。

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