2020年2月14日 落合氏と大塚氏講演会in新座市 レポート

2020214()に新座市民会館で新座市教育委員会が主催する講演会にWorld Deaf Rugby 7’s 2018 日本代表監督の落合 孝幸氏と日本代表主将の大塚 貴之氏が講師として登壇しました。

以下、落合 孝幸氏と大塚 貴之氏よりコメントを頂きました。

先日、埼玉県新座市へ「新座市人権教育指導者養成講座 公開講座」の講師として招待させていただきました。
会場が満員になるくらい、多くの市職員、市民の方々が出席していただきました。皆さんの真剣に聴く、見る姿勢、熱意に負けじと伝えました。
・聴覚障がいについて
・ラグビーについて
・デフラグビーの歴史について
をお伝えし、後半は大塚にバトンタッチしました。
講演の後、以前にも取材いただいた新聞記者や聴講者からの熱い激励をいただきました。
デフラグビーの存在を知ってもらえる機会を設けていただきました新座市に本当に感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
(落合 孝幸)


このような機会を頂きました新座市教育委員会の皆様、そして聴講に来られた皆様、デフラグビーについて知っていただき本当にありがとうございました。
当連盟が掲げる「Equal through Rugby ~ラグビーを通しての平等~」をはじめ、デフラグビーが社会に果たす役割や今後の展開について色々とお話しさせて頂きました。
講演終了後の質疑応答で限られた時間の中ではありましたが、
「デフリンピックというものを初めて知りました。今まではデフ競技はパラリンピックに含まれていると思ったらそうでもないことが分かりました。今年は東京オリパラが行われますが、どのような大会になってほしいと思いますか?」
「デフラグビーがデフリンピックの正式種目になっていないのはなぜですか?」
など鋭い質問がたくさんあったことはとても嬉しく、皆さまの期待により一層応えたいという思いが芽生えてきました。
今度ともデフラグビーへのご理解・ご応援のほどよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
(大塚 貴之)

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