国際親善試合および2019 ANZ ITC エキシビションマッチに出場する聴覚障がい者7人制日本選抜チーム監督決定のお知らせ

2019年7月31日に香港のKing’s Parkで開催される香港との国際親善試合(アジア勢同士初の試合)と8月2日・3日に同場所で開催される2019 ANZ International Touch Championshipのエキシビションマッチに日本選抜チームが出場いたします。

落合 孝幸氏を聴覚障がい者7人制日本選抜チームの監督に正式決定いたしました。

落合 孝幸 (オチアイ タカユキ)
1975年12月29日生
三機工業株式会社 関西支社 勤務

(経歴)

2002年 第1回聴覚障がい者ラグビー世界大会 7人制部門 聴覚障がい者ラグビー日本代表主将
2005年 英国遠征 団長兼選手
2011年 チャリティーマッチ(vs豪州選抜)日本選抜選手として出場
2017年 安全推進講習会受講、セーフティアシスタント認定取得
2018年 B級コーチ資格取得 2018年 World Deaf Rugby 7’s Australia 2018 日本代表監督 4位に導く

(挨拶文)

この度、20184月に行なわれたWorld Deaf Rugby 7’sに引き続き、20197月に香港にて行われる、国際親善試合、タッチラグビー大会(International Touch Championship)において日本選抜チームの監督に就任することになりました落合孝幸と申します。

201811月から香港遠征の計画の話をいただき、今年3月から毎月、遠征に向けて日本選抜チームの強化合宿を行いました。強化合宿では次のWorld Deaf Rugby 7’sの参戦に向けて、前大会の反省から、アタックに比重を置き、戦術を浸透させてきました。一朝一夕には習得できないですが、今回の遠征でその成果を出せればと思います。

また地理的に日本に近いこともあり、定期的にデフラグビー国際試合が行われること、選手もモチベーション向上、競技力向上に繋がります。日本聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟の理事の方々の積極的な新規事業の立ち上げに本当に感謝しています。

監督としての経験がまだ浅く、至らない点も多いかと思います。

国内での準備を万全に整え、選抜選手が香港遠征において、力を発揮できるようにしたいと思ってます。どうぞ、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

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