【レポート】日本代表強化合宿@東京都八王子市(2日目)
第2回7人制デフラグビー世界大会に向けた日本代表選手の強化合宿が、スポーツ振興基金助成を受けて、東京海上日動多摩総合グランドにて2023年1月21日、22日に行われました。
今回は、東京海上日動火災保険株式会社及び同ラブビー部のご支援を賜りまして心より感謝と御礼を申し上げます。
2日目の活動を報告します。 (1日目の活動レポートはこちら)
2日目は、前日の練習試合をVTRで見ながら、各々の気づきを共有することからスタート。予定の時間内では終わり切れないほど、全員で細部まで話し合いました。
改善点や課題をクリアにしたところで、練習をスタート。
この日は、柴谷晋さんにもお越し頂き、限られた時間の中で、キックオフ、アタック、スクラム、ラインアウト・・・と次々と指導していただきました。
上手くまで何度も練習。上手くいっても何度も練習。
とにかく時間の許す限り、集中して練習をこなす選手たち。
一つのプレーが終わるごとに、なぜ上手くいったのか、上手くいかなかったのかを全員で話し合いながら練習を進めていました
その繰り返しが、チームとしての一体感に繋がります。
サインプレイを使った練習では、20年前の世界大会で生まれたサインもあり、今でも使われ続けていることに柴谷さんも驚かれていました。
「来月の合宿まで、みんなで集まることはできません。だからこそ、各々ができることを最大限にやり続け、また来月の合宿で会いましょう!」と岸野キャプテンの力強い言葉で合宿は終了しました。
そして、今回はもう一つ重大発表が。
ついに代表の選手の背番号が決定しました!
各々好きな番号を選ぼうという方法でしたが、さすが選手たち。
誰一人として数字が重りませんでした。
自分が選んだ背番号のユニフォームを着て、世界大会のグランドを走り続ける選手の姿を想像すると、今からワクワクしてきます。
世界大会まであと約2か月半。
応援をどうぞ宜しくお願い致します。
【協力】
【協賛企業】
株式会社 LIMA HOLDINGS
【助成金】