6月9日(日)に加古川ラグビースクール関係者のご協力を得て、アメニティーホーム ルピナス高砂にて『手話ふれあい教室』を実施しました。天候の都合により、屋外でのラグビー体験教室から手話教室に変更しました。
これまで児童と一緒にふれあいしたのが今回で4回目になります。(内、手話教室3回、ラグビー体験教室1回)
回を重ねるごとに内容が難しくなってきましたが、一生懸命に取り組んでくれました。
最後にラグビーボールで少し遊び、嬉しそうにパスしている子どもたちを見て、次回は屋外でラグビー体験を開き、一緒にのびのびラグビーを楽しめたらと思います。
貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。
以下に施設関係者から下記のレポートをいただきました。
6月9日(日曜日)本来は、午後から小野グランドで『ラグビーふれあい教室』を行う予定でしたが、前日からの天気予報が下り坂の為に中止して、ルピナスにて『手話ふれあい教室』を行いました。
今回は初参加の方3名を含め総勢6名《聴者=岩本・柴田》《デフ=落合・川上・三好・糸数》で、講師の自己紹介と、NPO法人聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟理事の落合氏より、姫路セブンス大会応援に対してのお礼の挨拶をされました。
その後、子たちにも自己紹介してもらい「曜日」「1月~12月」「指文字」の手話表現を学びました。その後に、落合氏が持参したパソコンの映像を見てもらい、聴こえの理解と対応方法などのミニ講義をしてもらいました。
今回も、13:30~15:00と休憩なし(途中、休憩の代わりに簡単な手品)の取組みでしたが、終わりの挨拶で、デフの方から又、会えること楽しみにしていますと挨拶され無事に終了しました。