去年の2019年はアジアでは初めてとなるラグビーワールドカップが日本開催されました。
史上初のベスト8進出や瞬間最高視聴率が53.7%を記録したり、2019年の新語・流行語大賞に「ONE TEAM」に選ばれるなどラグビーが大話題になりました。
そんな中で都立葛飾ろう学校PTAからタグラグビー教室をやってほしいという依頼があり、2月8日に東京都立葛飾ろう学校のグラウンドでタグラグビー教室を開催いたしました。
前日までは気温が低く、寒さが心配でしたが当日はどこまでも澄み渡る青空にぽっかぽっか温まる日差しで運動日和の日でした。
この日は幼児から中学生まで幅広く参加者がこられ、幼児クラスと小中学生クラスの2つに分けて2時間ほど進行しました。
幼児クラスは親御さんと一緒にらぐっぱ体操(ラグビーの体操)を含め楽しくわいわいがやがやと進め、親子のコミュニケーションをより深められました。
小中学生クラスはタグ取りやボール送りゲームをしたり、1対1と実践的にやってもらい、タグラグビーを体験してもらえたかなと思います。
最後にラグビーのデモンストレーションを披露しました。
パスやヒット、ラインアウトなどなど。
ヒットでは親の方も参加され、ヒットシールドを持った人に日々のストレスとともに思いっきりぶつけてもらいました!スカッとする爽快感がありますね!
色々あるメニューの中で一番人気だったのではないでしょうか。
また一緒にタグラグビーしようね!
道具の貸出にご協力頂きました団体様ありがとうございました。
・ワイルドナイツスポーツプロモーション(W.K.S.P)
タグラグビーは文部科学省が定める小学校体育の学習指導要領にも掲載されており、多くの小学校が取り入れていますが、ろう学校の中には教え方や進め方が分からないといった現状があります。
その場合は当連盟に是非一度お気軽にご相談ください。