意味
聴覚障がい者のラグビーのことです。「デフ」とは英語で「deaf」という単語で耳が聞こえない、聴覚障がい者という意味です。
競技
- ルールは一般のラグビーと同様
- スクラムはサインによる合図で開始する
- 笛の代わりに旗もしくはタオルを使用することがある
※ 大会により使用方法が異なります - 競技規則第4条[プレーヤーの服装]により、試合時は補聴器と人工内耳の装着は認められない
選手資格
両耳どちらとも40dB(デシベル)以上の方
※dB(デシベル)・・・難聴の程度(聴力レベル)
※大会によって出場できるdBが異なる場合もあります
講演/体験会
デフラグビー選手による講演、聴者を対象としたデフラグビー体験会やぶつかり合いのないタグラグビー体験会などをご希望の方は以下の問い合わせよりお申込み下さい。
ロゴ
タツノオトシゴは、ろう者のシンボルです。ヒレが扇子に似ているので、「粋」という遊びデザインで、扇子に変え日本らしさの表現にしました。
尾の方は、ラグビーボールを持ち、周りをクワイエットタイフーンで馴染んできました台風のデザインに仕上げました。
「桜」のデザインを取り入れ、和のイメージから桜の「家紋」をアレンジし、一筆書きのデザインで上下に重ねて立体に見えるように仕上げました。一筆書きの桜は広げると一つの輪になりますので、チームが一つにまとまる意味もありますが、障がい者とかに関係なく皆さん一つになって欲しいという願い…
Equal through Rugby 〜ラグビーを通しての平等〜
当初からの想いを込めて、ロゴが出来ました。今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。