今回、World Deaf Rugby 7’s Australia 2018 にて公認の、聴覚障がい者日本代表として出場いたします。
今まで約15年間使われて来ました当連盟のロゴは、 タツノオトシゴが分かりにくい、文字が分かりにくい、見にくい等… この機会に、組織体制を少し変え、新しいスタートラインに立つ意味で、会員の皆さまに愛される、 世間の皆さまに浸透していただく意図で、当連盟のロゴを改新したくデザインいたしました。
デザインとしては先ずは、前のロゴで分かりにくかったタツノオトシゴを明確しました。 ※タツノオトシゴは、ろう者のシンボルです。 ヒレが扇子に似ているので、「粋」という遊びデザインで、扇子に変え日本らしさの表現にしました。
尾の方は、ラグビーボールを持ち、周りをクワイエットタイフーンで馴染んできました台風のデザインに仕上げました。
「桜」のデザインを取り入れ、和のイメージから桜の「家紋」をアレンジし、 一筆書きのデザインで上下に重ねて立体に見えるように仕上げました。 一筆書きの桜は広げると一つの輪になりますので、チームが一つにまとまる意味もありますが、 障がい者とかに関係なく皆さん一つになって欲しいという願い…
Equal through Rugby 〜ラグビーを通しての平等〜
当初からの想いを込めて、新しいロゴが出来ました。 皆さま、今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。