第2回7人制デフラグビー世界大会に向けた最後の日本代表選考強化合宿が、2022年11月26日から27日の2日間岐阜県岐阜市にて行われました。
今回は、2日間長良川球技メドウという球技場にて、岐阜県ラグビーフットボール協会よりご支援を賜りまして心より感謝と御礼を申し上げます。
まずは、1日目の活動を報告します。
グラウンドに到着後、練習試合に向けフォーメーションやポジション等の戦術を話し合うためにミーティングを実施しました。
ストレッチ・ウォーミングアップも入念に行いました。
そのあと、「2日間怪我無く頑張っていこう!」という気持ちを込めてチームメンバー全員で円陣を組みました。
チームの士気が上がったことでしょう!
愛知県を拠点に活動しているスポーツ運営会社のGpassioners様、中京大学のラグビー部の皆さまと合同練習、練習試合を行いました。
まずは、Gpassioners様、中京大学のラグビー部の皆さまに、独自のイヤホンシステム※を付けてもらい、タッチフット形式でデフラグビーの疑似体験をしていただきました。
体験者からは「普段のラグビーにおいて聴く,聴かせるがどれだけ重要なのかを再認識した」、「常に大きな視野で状況を把握する力、身振り手振りで分かりやすく仲間に指示を出すパフォーマンスも重要」という感想が寄せられました。
最後にミーティングで話し合った戦術を意識しながら練習試合に臨みました。
チームそして各自の良かった点そして課題となる点が分かった練習試合となりました。課題をフィードバックしてその解決に向かって練習を積み重ねていこうと思います。
スポーツ振興基金助成を受けて実施された今回の合宿において、多大なるご協力を頂きました岐阜県ラグビーフットボール協会様、練習・対戦してくださったGpassioners様、中京大学のラグビー部の皆さまには感謝申し上げます。
合宿2日目のレポートはこちら。
【協力】
岐阜県ラグビーフットボール協会
Gpassioners
中京大学ラグビー部
【助成金】
スポーツ振興基金助成